気になる畳コーナーを発見
先日宣言した通り、色々な展示場を見学しているリケ男とリケ子。
その結果、上の写真のような空間を発見。さっそくお邪魔してみることに・・・。
リケ男（周りが壁で囲われていて籠れるような空間。奥は足を入れられるスペース付きでパソコンが使いやすくなっている！）
そのまま横になってみる・・・
リケ男（足をのばしても当たらないちょうどいい広さ。そして何よりも落ち着くこの空間。パソコンをして疲れたらすぐ横になれる・・・。ここに布団があれば完璧だ！！）
今の家の採用できるか、一緒に回ってくれている営業担当にちょっと質問・・・。
リケ男「あのー。このスペースってどのくらいの広さが必要なのでしょうか？」
営業担当「このスペースは、畳2畳分と両脇に木のスペースがあるので、2.5畳ほどです。」
リケ男（いける！2.5畳ならどこかに作れそうだ！）
このスペースにのお気に入りポイントは、パソコンが置いてあるスペースに棚があることと、さらに左側に地面から浮かせた棚があることだ。
リケ男（収納もたくさんあって、そこにおやつを入れておけばここだけで暮らしていけるぞ！どのおやつを入れようかな・・・）
リケ子「この棚って、本とかを収納するのにぴったりですね」
営業担当「こういった棚も標準でご用意しておりますので、打ち合わせの際に聞かれてみてはどうでしょうか？もし宜しければ、私からも連絡いたしますので・・・。」
なんと、モデルハウスを見学しているときについて回ってくれる営業担当の方は、気に入ったものがあったらそれを連絡してくれる。という事までしてくれるようだ。
リケ男（本じゃなくておやつ入れたかったのに・・・。）ホテルブッフェをこよなく愛するリケ男はすぐに食べ物のことについて考えてしまう・・・。
写真を撮らせてもらって、帰宅後すぐにやっつけヘーベルにメールをすることに。
出来上がった間取りはちょっと違う？
この畳コーナーを採用した図面が出来上がったとのことで、早速確認してみることに。ちなみに、前回反映できていなかった洗面台なども反映されているので、そこも紹介したいと思う。
これが、変更を反映した後の水回り。17巾の住友林業クレストの洗面台。脱衣スペースからのお風呂。しっかり反映されていそうだ。
キッチン横には階段上収納（パントリー）そして、マルチアイランドキッチンの流し台の方には食洗機の文字が。これは、マルチアイランドキッチンでは浅型の食洗機しか選択できないため、今現在使用している卓上型食洗機を置いて、2台体制で食器と調理器具を洗おうという作戦。
せっかくおしゃれなマルチアイランドキッチンなのに、食洗機を置いてしまっていいのだろうか・・・。この位置に置いたら食洗機の後ろ側丸見えでイマイチだな・・・。どうしよう・・・。
若干気になっていた玄関入ってすぐのトイレ。
階段下にトイレが隠れて、正面からは見えないようになっている。でも、元々あった収納がなくなってる・・・。まぁ、今回はそれがメインじゃないからひとまず置いておこう。
これが2階リビングの畳コーナー。3畳ほどのスペースで左上にはカウンター。ここにパソコンを置いてゴロンとなれば・・・。あれ、カウンターのスペースがちょっと狭いかな・・・。っていうか、おやつスペースがない！！
メールで依頼するときに、調子に乗っていたリケ男は、子ども部屋もこうしたいと言っていた。こうすれば元々机がある状態になるし、勉強に疲れたら横になれる。寝るスペースと、勉強するスペースが2.5畳あれば完成する。床下げの部分には床暖房を入れれば冬でも快適に過ごせる。なんて完璧な空間なんだ！！
うん。なかなかいい気がする！これなら4.5畳の部屋でも広々していて使いやすそう。
上の間取りは床下げして、そこに足を入れるスペースにしている。設計の方がもう一つの間取りを作ってくれた。
床上げ畳にして、踏み台で上がるようにした間取り。これもなかなかいいな・・・。ただ、今流行りの部屋をつなげておいて後で仕切るというのが、この間取りだと出来ない・・・。ちなみに、「ウォールファニチャー吊収納」というものは、以下のようなものである。
収納が吊られているから、その下を有効活用できる。つまり、布団を敷いて足を入れることができるという事だ！寝るスペースと勉強するスペースが確保できてこれも捨てがたい。
リケ男（どっちが良いか迷うな―）
やっつけヘーベル「入れてみたのですがどうでしょう・・・？ちょっと申し上げにくいのですが、ここまで作りこまなくてもいいのではないかと思います。」
リケ男（えっ？そう？）
リケ子「私、地面に座るのってちょっとやなんだよね。座るところはソファーか椅子だけって決まってるの。たたみも嫌い！」
リケ男「なにっ！！？？えっ？今それ言うの？？」
なんと、このままだと2対1で負けてしまうではないか・・・。
ここで、ふと自分の発言が脳裏を横切った。
（リケ男（パソコンして疲れたらすぐに横になれる。しかも、収納庫があってそこにおやつを入れれば完璧だ！！））
あれっ、これって、机にテレビを置いて吊収納に小さい冷蔵庫とお菓子を置いたら引きこもり部屋の完成ではないか。テレビを見て、疲れたら床に敷きっぱなしの布団でゴロゴロ・・・。こうして一日が過ぎていく・・・。
ダメだダメだダメだー！！
こんな部屋にしたら、せっかくヘーベルハウスおすすめの小さな子ども部屋で引きこもらなくさせるという作戦だったのに、将来子どもができたとして、こんな部屋になっていたら確実に引きこもる！こんな間取りは却下だっ！
ただ、自分からこういう部屋が良いといったのに、”ぐうたら部屋”は子どもに悪影響を与えるので却下で。とは言いにくい。なんとか誤魔化しつつこの間取りを却下せねば・・・。
リケ男「うーん。そうですね。確かにちょっと作りこみすぎですよね。将来の子どもの人数なんて分からないし。」
よしっ！まだ、”ぐうたら子ども部屋”になっているという事には誰も気づいていない様子だ。このまま却下することにしよう。
リケ男「元に戻しますか。」
やっつけヘーベル「ありがとうございます！」
なんとか、気づかれることなく却下に成功したリケ男。
ただ、リビング横の畳コーナーはもう少しどうにかならないか再検討をお願いすることに。なんか、要望をこまごま追加していくと、ごちゃ付いた間取りになってきて美しさに欠けてくるような気がする。
イメージは、一発でドーンと間取りが出て、まぁ素敵。これにするわ。っていうイメージだったのに、リケ男とリケ子がリーディングするような感じになっている。もっとおしゃれな家にしたいんだけど、これだと平凡なままの家になりそうだ。
リケ男とリケ子もこんな感じに見栄を張りたいのだ（笑）
間取りの話はまだまだ続く・・・。
