リケ男とリケ子の重量鉄骨2階建てヘーベルハウスFREX建築計画

重量鉄骨ヘーベルハウス FREX(フレックス)建築記 2018年11月完成!!!

ヘーベルハウス「住宅総合技術研究所」に行ってみたら、ヘーベルハウスをもっと好きになった

この日リケ男とリケ子は遥々静岡県富士市まで来ていた。わざわざそんな遠くに来ていた理由は、ヘーベルハウスの「住宅総合技術研究所」の見学会に参加するためだった。この記事では写真を加工しております。

住宅総合技術研究所

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その存在を知ったのは、まだ間取りの打ち合わせも序盤の頃で、間取りの参考にしようと、とある展示場に行った時だった。いつも通り構造躯体や家の構造についてかなり前のめりで話を聞いていたリケ男とリケ子。その日対応してくれた営業の方は店長さんで、とても気さくな方だった。そのモデルハウスのこだわりや建設時の裏話などについてもかなり詳しく教えてくれ、かなり話し込んでしまった。その帰り際、その展示場の店長さんがこう一言いった。

 

店長「静岡の富士市に大きさな研究所があるんです。そこであれば、色々なモデルハウスが見られますよ!新作モデルもそこで作っているので、絶対に楽しいと思います!」

 

リケ男「!!!来週とか行って見学できますかね!?」

 

店長「・・・それがいつでも見学できるわけではなくて、定期的に見学会を開催されてるんですよねー。是非営業担当にいつ開催されるか聞いてみてください!」

 

早速次の打ち合わせの時にやっつけヘーベルに、「住宅総合技術研究所」の話をしてみたが、ちょうどその時は少し前に見学会が終わったばかりで、次の見学会の目処も立っていないとのことだった。

 

リケ子「家が建っちゃった後でも良いんで、絶対に声かけてください!!(前のめり)」

 

しかし待てど暮らせどやっつけヘーベルから連絡はなかった。

ついにお誘いが!

確認申請が終わった直後、突然やっつけヘーベルからリケ男に連絡が入った。

 

やっつけヘーベル「実は再来週、前にご興味があるとおっしゃってた富士の研究所の見学会が開催されるんです。まだご興味ありますか?」

 

もちろん興味は大あり。というかやっつけヘーベルが忘れていなかったことに感動した!という事で確認申請は終わってしまったが、富士まで足を延ばすことになった。リケ男とリケ子としては、ただの好奇心で行きたかっただけだが、やたらと心配するやっつけヘーベルとブルー建築士。

 

やっつけヘーベル「もう確認申請出しちゃっているので、間取りは変えられないんで!そこだけはお願いしますっ!」

ブルー建築士「もう絶対ほんんんんとに変えれないんで・・・インテリアとか参考されると良いかな〜と思います〜」

いざ住宅総合技術研究所へ

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富士市の市街地から少し車を走らせると、「旭化成」の看板が。ついにやってきました!・・・というか「ホームズ門」ってめちゃくちゃいい響き!ちなみに、研究所内は撮影はNG(ただしモデルハウスの中に入ればOK)なので、写真で感動を伝えられないのが残念なところですが、研究所内に入ると全てヘーベルハウス!当然だけれど感動です!(ヘーベルハウスが分譲している住宅地ってあんまりないので、こんな光景滅多に見れないですよね。)

 土地勘もなく、かなりギリギリに到着すると、研究所内は結構な人数で賑わっていた。複数のモデルハウスが立ち並んでいたが、その中でも空いているところに案内してくれるよう。

のきのまent

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まず案内されたのは、2018年5月に販売が開始になったばかりの”のきのま”。私たちが契約したのは2017年の年末なので、”のきのま”の存在すら知らなかった。

「のきのま」とは、玄関を大きく引き込むことで創られる広いアプローチ空間を大きくせり出した深い軒で覆い、床をウッドデッキなどのテラスとして仕上げた新たな空間の名称です。大きな開口部で1階リビングと空間をつなげ、外構により道路側からの視線を適度に遮ることで、庭が取りにくい敷地でも、子どもの遊び場、DIYの作業、レジャー用品の整備など家族が楽しむ「アウトドアリビング」として様々な用途に活用できます。

(ヘーベルハウスHP プレスリリースより抜粋)

玄関のスペースがかなり広くなっており、そこでアウトドアや近所の人たちとのコミュニケーションも楽しめるとのこと。雰囲気としてはかなり素敵だが、私たちはアウトドアもしないし、さらに近隣住民とそこまでオープンに関わるなんて困る・・・(実際リケ男とリケ子の2階リビングは、近隣住民からの視線をシャットアウトできるような間取りになっている。)

※残念ながら、のきのま自体はモデルハウスの外から写真を撮らなければならないため、のきのまの写真はありません・・・

 

のきのまから続く玄関を抜けると、広々としたシューズクローゼットが。シューズクローゼットどころか、自転車や工具あらゆるものが置けるというスペース。これならごちゃごちゃせずに色々なものをオシャレに置けるかも・・・(でももうそんなスペースはない。第一、間取り変えられません!)

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リビングは1階。リビングとのきのまが繋がっており、スペースを広々と取ることができる。

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リビングとその隣のスペースには温水ヒーターがついていた。冬は温水を流すことで部屋を暖めてくれる優れものとか。

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キッチンは真っ白。ちなみにこちらはヘーベルハウスオリジナルのマルチアイランドキッチン。白い床に白いキッチン。清潔感も抜群だし、何よりもおしゃれ。

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やっぱりここにもありました。定番のパントリー。そして定番のオシャレ海外食品が並んでます。

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電動シャッター。完全に閉めると下の方みたいに普通のシャッターですが、完全に閉めなければ、シャッターの隙間から通風を確保できる優れもの。

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とにかくめちゃくちゃオシャレ。

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トイレもオシャレ定番のタンクレス。

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内装自体はめちゃくちゃオシャレだが、実際のところ、”のきのま”に興味を持てなかったリケ男とリケ子。ここで興味を持ったのは、”のきのま”に設置されていた、ハンモックフック。これ”そらのま”に設置できたら、ブランコを吊り下げたり、ハンモックでお昼寝できたりして良いんじゃ・・・?

興味津々の様子のリケ男に、案内人(のき男)が口を開く。

 

のき男「お二人ってご契約が2017年の年末ですよね・・・?その時のカタログには載っていないんですよね。今であれば載っているんですけれど・・・。つけられないことはないと思うんですが、営業担当に聞いてみてください!あ、私からも引き継ぎ事項として申し送りしますね。」

 

そう、へーベルハウスは契約のタイミングごとに参照するカタログが違う。私たちのカタログは2017年11月版。この時は既に2018年の6月だったため、カタログは更新されており、最新仕様であればハンモックフックも採用できる設備の中にあるとのことだった。

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 STEP BOX クロスフロアのある家

次に案内されたのはクロスフロアのある家。

クロスフロアとは、2階床を部分的に下方向へシフトし、吹抜けと一体となる中間階をつくる新しい創空間のアイデアです。のびやかな高い天井と、空間全体がつながることで、感覚的な広がりが生まれます。制約の厳しい都市部においても、建物の大きさを変えることなく、広がり感を得られる新発想です。(ヘーベルハウス HPより引用)

クロスフロアはいわゆる中2階やダウンフロアがある家。限られた土地の広さでも、少しずつフロアを下げたり上げたりすることで、家の空間に広がりが感じられるという。 

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実際に中に入ってみると、これは面白い!内装はアメリカンカジュアルな雰囲気で、おしゃれなカフェにいるような感じ。1階が寝室や書斎、中2階にリビング、2階にキッチンという感じだが、キッチンからは中2階を眺めることができるため、料理をしながらも家族とコミュニケーションをとることができるというものだった。

 

2階のダイニングスペースからは、中2階にあるリビングが眺められる。

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1階の書斎も少しフロアが下げられており、こもり感を演出。オシャレなうえに落ち着く。

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キッチンにはネストスペース。これも欲しかったけれど、我が家には採用しませんでした・・・。

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子供部屋は壁一面が黒板で落書きし放題。そしてエアコンがピアノ柄!子供の頃なら絶対嬉しかったけれど、子供が大きくなったらどうするんでしょう・・・。というか、ベッドにチョークの粉落ちそう。

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キッチンにも黒板。こんなに書くことあるかなぁ・・・そのうち変な落書きとかしちゃいそう。

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キッチンはカフェミックスな雰囲気。ここまでオシャレに飾れたらいいですよねーー

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トイレのアクセントクロスは緑色。実はこの壁の色、我が家が採用したものと同じ?

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クロスフロアもインテリアも遊び心は満載。ただここまで存分にクロスフロアを多用するとなると、気になるのはお値段・・・案内してくれた担当の方に聞くと、やはり結構お値段は上がってしまうよう。また実際の生活を考えると、階段も多いし、それぞれのスペース自体はそこまでだったとしてもフロアが多いことによって掃除が大変そう。そして家財道具の搬入も普通の家に比べて手間がかかりそう・・・。クロスフロアの家はモデルハウスを見ている分には「面白い!」。でも実際には無しだなーというのが感想だった。

 

 ちなみに中2階のリビングはテラスからも眺められる。家のどこにいても家族の気配が感じられるというのも売りの一つらしい。

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都市のタテナガ住宅 Terra Craft

次に足を運んだのはテラクラフトと呼ばれる商品。土地のスペースが限られている都市圏用の住宅のよう。モデルハウスも約30坪ほどの土地に建てているため、他のモデルハウスと比べるとかなり小ぶりな感じ。リケ男とリケ子の住む地域では、そこまで土地のスペースが限られているわけでもないため、ここまでやらなくてもいいか、と思っちゃいましたが、東京都内などの建築であれば参考になるかも!

 

モデルハウスの中に入ると、まず目を引くのは木の壁。

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キッチンは土間キッチン。これもかなり個性的です。

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モデルハウスなので使えないようだが、1階から2階へはハシゴでも登れるようにされている。

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別の階段を登って2階へ行くと、リビングの脇にクローゼットのようなスペースがある。せまいけれど確かに便利そう。

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そのままクローゼットのようなスペースを抜けると、寝室。ベッドルームへはリビングやクローゼットを通っていくことができるため、寝室でも家族の気配を感じられるらしい。

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2階のリビングはまたもや個性的な感じ。ダウンフロアに絨毯が敷き詰められた床、そしてその周りをぐるっと本棚が囲む。ここで漫画読んだら絶対落ち着く〜

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ちなみにリビングからも主寝室が見えます。

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 3階にいくともっと個性的。というか、ここまで来るとぶっ飛んでるとしか言いようがありません!

 

3階は子供部屋。子供部屋の真ん中になぜかテント。どうやらこのテントのあるスペースが子供の寝室らしい。

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一応机もあるけれど、これだと勉強しないですぐ寝ちゃいそう。

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都市型住宅の魅力というよりもぶっ飛んだ家を見て楽しかったという感じでした・・・

 

ちなみに以下のホームページでこの住宅の詳細を見ることができます。

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グランディスタ

日本の古き良き家という感じのモデルハウス。このモデルハウスももちろんありました!外観からしてかなりオシャレ。そして一段と目を引く大きさ。もう見た目からしてオシャレだし、絶対ゴージャス。これは期待も高まります。

 

内装もめちゃくちゃオシャレ。和の雰囲気がありながらゴージャス。高級ホテルとかによくありそうな雰囲気でリケ男もリケ子も大興奮。

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またまた登場のダウンフロアリビング。ここもダウンフロアにしてこもり感を出しているよう。

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リビングに続いては広々としたダイニング・キッチンスペース。ペンダントライトがオシャレ。そしてキッチンもダイニングもエスニックな雰囲気。この日のご飯はタジン鍋の設定のようです。

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キッチンもかなりオシャレ。そしてかなり広い。ここもやはりオシャレなアイランドキッチン。食洗機やオーブンも海外製。特注です!

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2階にはバスルーム。

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浴室はブラック。スタイリッシュなんでしょうが、このお風呂ってちょっと怖いですよね・・・(噂によると子供が怖がって入れないとかなんとか)。新大地のお家らしく、ここまでも和風。バスタブに乗せられている木の台みたいなものが、なかなか粋!

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2階にあるウォークインクローゼットからはさらに上に登ることができる(ちなみにこのハシゴはモデルハウス内では下り専用)。上の写真は取れていないですが、屋根裏収納になっていました。

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壁には定番のニッチ棚。オシャレな家には絶対ある気がする。

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階段で1階にまたおります。

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もう一度1階に降りると、和室のスペース。和室には土間が設置されており、またそれが趣深い感じ。

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トイレがめちゃくちゃ広い。ノックされてもノック仕返すことができないレベルに広い。そしてまたロータンク。

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新大地の良さは外観かな、と思うので、間取りやインテリアでそこまで良さをお伝えすることができないのが残念なところですが、インテリア自体はかなりゴージャスでホテルライクで、かなり見ごたえのあるモデルハウスでした。

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SOFIT

こちらも都市型住宅で、屋根があるバージョン。屋根の庇(ひさし)部分をなくすことで、限られた土地のスペースを少しでも広く使えるという特色があるというラインナップ。またこちらは2階リビングを採用しているラインナップで、2階リビングを採用した身としては、一段と惹かれる商品。

 

1階は子供部屋と主寝室。子供部屋は今流行りの可動式の棚で仕切るスタイル。リケ男とリケ子もこの可動式の棚を当初は薦められたものの、将来壁で仕切りたくなった時にまたリフォームするのが嫌なので、こちらは却下しました。

奥の面は北側ですが、天窓を取り付けることによって十分な明かりを取り入れることができています。北側の土地だからって明るさを諦める必要はなさそうですね!

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家族図書館。階段の横に本棚を設置。我が家には置くスペースはないものの、こんなスペースがあったら素敵だな〜

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主寝室の奥には定番のクローゼット。

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2階へ上がるとリビング。まず目につくのがこの柱。通常あまり見えないようにする柱。このモデルハウスではあえて剥き出し。なかなかこれも良いかも・・・(もう出来ないけれど)。気に入ったので柱の写真を連写。

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天井には間接照明が入っていて電球色や温白色など色温度を変更できる仕様

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階段の横にはリビングスペース。リビングの横にはもちろんそらのま(写真ではモザイクをかけています)。

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このモデルハウスにはリビング横の畳スペースも!このスペースが欲しかった頃のことを思い出す二人・・・。そういえば呆気なくこれ却下したな・・・。子育て中の方とかはオムツとか入れられてやっぱり便利そう!

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リビングはヘーベルハウスオリジナルのマルチアイランドキッチン。収納スペースは広々としていて魅力的。

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トイレはまた広め。そしてロータンク。・・・というかモデルハウスってロータンクしかないんですかね・・・。高いから?

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2階リビングでの暮らしが想像しやすい、そして共働き・子育て世代をターゲットにしているような間取りなのかな〜と思いました。やっぱりこの住宅総合技術研究所、間取り検討中に来たかった!

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キュービックルーミー

屋根裏部屋があるラインナップがこちらのキュービックルーミー。こちらは以前近くの展示場でもキュービックルーミーを見たことがあったので、今回はさらっと見ればいいかな〜くらいの感じで見に行きました。

 

キュービックルーミーに共通するのが、よくあるかなり大きなモデルハウスではなく、リアルサイズなこと。いい意味で普通の家です。そしてこちらも2階リビングです。

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リビングからはハシゴと登って屋根裏部屋にいけます。

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屋根裏部屋(ロフト)にはアウトドアグッズがたくさん収納されていました。隠れ家的な雰囲気もあって素敵です。(ただ実際に使うとなると、ハシゴを使ってこれ下ろすの結構大変そう・・・)

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2階リビングを見下ろすこともできます。

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このキュービックルーミーのキッチンは、シンクが壁づけになっているスタイル。

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1階はそれぞれの生活スペースになっています。まずアトリエ。このお家に住んでいる方はアーティストのようです。

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なかなか写真だけではお伝えしにくいのですが、リアルサイズの土地(30坪くらい?)に建っているので、間取りにも工夫が加えられていました。こちらは一部屋を丸々クローゼットにしています。一部屋といっても、部屋として使うにはちょっと厳しいかなくらいの広さ。空いているスペースで、こういう収納スペースを作るのもなかなかいい!

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寝室はダウンフロア。

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主寝室の隣のに子供部屋。こちらはダウンフロアではないので、子供部屋と主寝室の間に段差があり、間取りとしてはとても面白い。慣れるまで子供が転ばないか心配です・・・w

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1階のスペースは仕切られているものの、天井部分は全てオープン。これも家族の気配を感じるという売りなのでしょうか?(そのうち音が気になりそうだけれど・・・)

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キュービックルーミーはそこまで目新しい感じはなかったものの、こちもやはり見応えは抜群。ただこれも実際に住むとなると、ちょっと厳しいかもなぁ・・・家を何軒も建てられるなら一軒くらいはこれでもいいかも・・・。

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 まとめ

端的にいうとかなり大満足。住宅展示場を巡っていくつかモデルハウスを見るのももちろん参考になるし、十分だとは思いますが、この 「住宅総合技術研究所」に行けば一気に色々なモデルハウスが見られる!そしてどのモデルハウスも、いわゆるカタログ商品なので、その商品の売りを存分に感じることができるほか、「これ見たことある!」とちょっと芸能人にあった気分を味わうことも出来ました。

これからヘーベルハウスでの建築を考えている方はもちろんですが、すでにヘーベリアンの方も絶対オススメのスポットです!自分の家がもっと好きになることができました!・・・また行きたい!