リケ男とリケ子の家には洗濯機と乾燥機があります。しかも、洗濯機はドラム式で乾燥機能付き。つまり乾燥できる家電が二つあるという事・・・。せっかく乾燥機が２つあるので、ちょっと乾燥機能対決をしてみることにしました。
何で乾燥機が２つあるの？
家を建てる時。つまり、図面を書いてもらっている時からリンナイの乾太くん（RDT-52S）を設置するための”ガスコンセント”を設置してもらっていました。
そして、リンナイ乾太くんを購入する手配も完了していたある日のこと・・・。
リケ男（そういえば、洗濯機の上に乾燥機を置くんだったな・・・。）
この時使用していたのは縦型の洗濯機。洗濯物を取り出すときは勿論、蓋を上に開けて取り出す・・・
蓋を上に開けて・・・
上に開けて・・・
あれっ。洗濯機の上のスペースってそんなにとれたっけ？と心配になって寸法を測りだすリケ男
若干狭いかな・・・
この時使用していたのは５キロの洗濯機。小型なので何とか使えそうな感じ・・・。
ある日
イオンモールに入っている家電量販店へ行った時の事。
何気なく洗濯機売り場を覗くと、そこには大売り出しの洗濯機たちが！！
ちょうど、９月ごろは洗濯機が入れ替わるシーズンだったらしく、ちょっと古くなるけど型落ち品がかなり安くなっていた。
そこには気になっていた、日立ビッグドラムスリム（BD-SV110B）が。洗濯容量的には、
洗濯：１１ｋｇ
乾燥：６ｋｇ
新製品たちは、２５万円近くしているのに対して、なんとこの洗濯機は１３万円くらい。とってもお得だという事は間違いないが、この洗濯機には乾燥機能がついている。乾太くんを導入するのに、乾燥機能なんて必要なのでしょうか・・・。
しばらく考えていたが、洗濯が５ｋｇから１１ｋｇに増えて週末の洗濯が１度に終わるのが魅力的なので購入してしまいました。
普段の使い方
洗濯は日立ビッグドラムスリムで一度に洗います。その後、しわになりやすいシャツ類やズボン類を取り出して乾太くんで乾かします。
その後に、しわになっても問題ないものを乾太くんに詰め込んで一気に乾燥させます。
洗濯物を干すスペースもいらないし、詰め込むだけなのでとっても楽。そしてすぐ乾くから家事がはかどります！
乾燥機能対決
せっかく乾燥機が２つあるので、乾太くんの実力を確認するために日立ビッグドラムと乾太くんの乾燥機能対決をしてみることにしました。
用意したのはこちらのタオル。
高さ８ｃｍくらいでぺっちゃんこになっています。
洗濯機に入れて・・・
洗剤と柔軟剤を入れます。ここで柔軟剤を入れるので、乾燥させるときには柔軟剤シートは使用しません。
洗濯時間は約３５分です。洗濯物を詰め込んでも３５分なのでこの時間は変わらなさそうです。
３５分後・・・
洗濯完了したので、日立ビッグドラムスリムに１枚。リンナイ乾太くんに１枚ぬれた状態のタオルを入れます。
乾太くんにもタオルを入れて・・・
日立ビッグドラムスリムは乾燥の標準を選択
リンナイ乾太くんも標準を選択
どちらも最初は乾燥時間を教えてくれません。
しばらく乾燥させていると、乾燥時間が表示されます。
えっ・・・
驚きすぎてピンボケです・・・。
日立ビッグドラムスリムは乾燥完了予想時間がなんと１時間４０分！！！
リンナイ乾太くんは乾燥完了予想時間が３５分！！
さすがガス乾燥機の乾太くん。時間が全然違います。
乾燥開始からストップウォッチで本当に完了するまでの時間を計測します。
どのくらいの時間で乾燥するの？
３５分後・・・
リンナイ乾太くんが乾燥完了！！
そこから待つことさらに３０分後・・・
あれっ。残り時間が１分になっている。
そう。これらの乾燥機は乾燥具合で残り時間を再計算してくれます。
そして、１分後乾燥完了！！
乾燥時間は結局どうだったかというと・・・
リンナイ乾太くん：３５分
日立ビッグドラムスリム：１時間１分
リンナイ乾太くんの方が圧倒的に早いことが分かります。ちなみに、洗濯物を５キロ分くらい入れて乾燥させると、乾太くんだと１時間くらいですが、日立ビッグドラムスリムだと４時間くらいかかります・・・・時間かかりすぎ！！
乾燥が完了したタオルの状態は？
早速乾燥が完了したタオルたちを見ていきましょう。
おぉぉ！！最初と比べてとってもふっくらしている！！！これが乾燥機のパワーなのか！！
どちらもふっくらしていて、乾燥機能自体はどちらも良好。ふかふかしていて気持ちいいです！
同じくらいの乾燥機能であれば、時間が短いリンナイ乾太くんの勝ちですかね。
勝者：リンナイ乾太くん！！
家を建てる時に、洗濯物を室内で干す計画をお考えの皆さんも、一度ガス乾燥機の導入を検討してみてはいかがでしょうか。洗濯がとっても楽になりますよ。
