お掃除ロボットといえば徐々に市民権を得ている家電。新居入居に当たって我が家も、お掃除ロボットを購入しました!
ただ、我が家も導入したいな〜と思いながらも、入居からすでに半年ほど経ってしまいました。そのネックとなっていたのが、床にものが置いてあるとお掃除ができない??ということ。ここまでブログを読んでくれている方はお分かりかもしれないですが、室内で家庭菜園をしていたりと、我が家の床には様々なものが置かれていました・・・。少し片付けてから・・・と思ったら、こんなに時間が経ってしまったのですが、ついにお掃除ロボットを導入する日が来ました!
床拭きロボット ブラーバ300シリーズ
アイロボットHPより
今回、我が家が購入したのは、アイロボットのブラーバ300シリーズ。アイロボット社といえば、お掃除ロボットの先駆的存在・ルンバを発売していることでも有名なメーカーです。
箱自体は割と大きめです。
箱を開けるとブラーバ本体は勿論、専用のクロス、充電器などがしっかりと詰められています。
取り扱い説明書の下にブラーバ本体。ブラーバ本体は案外コンパクトなサイズです。
右上からブラーバ本体、専用クロス(ドライクロスとウェットクロス)、North starキューブ、ACアダプター、右下の黒いのが交換用導水キャップ、そして急速充電スタンド。専用クロスが付いていますが、クイックルワイパー用のシートでも掃除ができるようなので、まずはこちらは使わずいつも使っているシートで掃除をしようと思います。
ブラーバ自体は先述の通りかなりコンパクトなので、邪魔にもなりません(大きさは幅244mm×奥行き216mm×高さ79mm)。また見た目もスタイリッシュなので、どんなインテリアでもマッチしそうです。
なぜルンバではなく、ブラーバ?
我が家にはルンバはいません。なぜ1台目のお掃除ロボットをルンバではなく、今回こちらの床拭きロボットにしたかというと、それは我が家のリビングの床材がタイルだからです。
しかも我が家のリビングの床は真っ白な鏡面タイル。たとえ指紋でも汚れがつくと結構目立ちます・・・。つまり床の拭き掃除が必要だということです。そして住んでみて気づいたのこと(いや住まなくても容易に考えつくw)、落ちている髪の毛がやたら目立つ!!生活していれば髪の毛が落ちるのは当たり前なんですが、掃除をしても掃除をしてもエンドレス。気になってしまうと一日中、クイックルワイパーで部屋中を歩き回るということも度々でした・・・。髪の毛やホコリを見つけるたびにイライラ!かなりストレスです。
ブラーバを使ってみた
実はブラーバを買ったのは前の家に住んでいた頃。近所の家電量販店でセールが行われていたので、その時に買って引っ越してからも使っていなかったので、かれこれ7、8ヶ月は箱の中で大人しく眠っていました・・・。
リケ子「そろそろルンバ使いたい〜〜!!」
リケ男(ルンバじゃなくてブラーバ・・・)
せっかく買ったのに使われず、名前も間違えられ、ブラーバも泣いていたことでしょう・・・w
大きい箱などは諦めましたが、床においてあるものをある程度避けて、いざブラーバを出動させます!今回はドライモードでお掃除をしてみます(クイックルワイパーのシートもドライシートを使用)。
音は意外にもかなり静か。家の中を行ったり来たり、たまに壁にぶつかったりしていますが、ぶつかっても諦めず掃除を続けるのがなんとも可愛い。ルンバを可愛がる人の気持ちがわかる気がします・・・。ただ最初は良くてもずっと見ていると、「いや、もうそこ掃除したよ??」と若干イライラするので、家にいない時にやってもらった方がいいかもしれないです。
大きな箱もちゃんと避けて掃除をします。というかそこまで神経質に床のものを無くさなくても、掃除はしてもらえます。どこかにぶつかっても軌道修正をしてちゃんと掃除を続けるので、お出かけの前にスイッチを入れて掃除をお願いするのも心配なさそう。
初日は1時間ほどかかってリビング(24畳)の掃除が終了。掃除が終わるとブラーバは自動的にスタート位置に戻ります(※ルンバは自動で充電しに戻ってくれる製品があるようですが、ブラーバは現時点ではありません。ここは惜しいですね!)
掃除が完了したので、クイックルワイパーを確認してみます・・・。
衝撃の画像はこちら・・・
クイックルワイパーはこんな感じになりました。
前の日にクイックルワイパーをかけていたはずなんですが、汚い!!家の中の髪の毛はほぼ目立たなくなりました!あー嬉しい!!ただブラーバが通らなかった場所もあるみたいで、そこはホコリが残っていることも。翌日もう一度ブラーバを起動してみましたが、その時も同じくらい真っ黒になりました・・・。一体どこからこんなゴミが・・・。
ブラーバ使用感まとめ
黙って座っていても、他のことをしていても部屋が綺麗になっている!ブラーバが通らなかったと思う場所については、ちょっと汚れが残っていますが、それでも自分でクイックルワイパーで掃除するよりは断然綺麗!お掃除ロボットが人気な理由がわかりました。 今度はウェットシートで家中を綺麗にしたいと思います!