リケ男とリケ子の重量鉄骨2階建てヘーベルハウスFREX建築計画

重量鉄骨ヘーベルハウス FREX(フレックス)建築記 2018年11月完成!!!

本当に納得した?契約時の間取り公開 ヘーベルの標準って何なの?

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これが契約時の間取りだ!!

土地の契約も無事終わったし、ここでひとまず間取りを確認することにしよう。トップ画像は1階の間取りだ。以前から言っているようにリケ男とリケ子の家は2階リビング。なので、1階は寝室のみ。もし気分が変わっても変更契約までの間なら自由に変更可能!もちろん値引きは保持されたままで減りもしないし増えもしない

これは標準です。ってなに?

間取りを見る前に一つ、正確に理解しておかないといけないポイントがある。それは”標準”である。普通、標準であります(ついてます)といわれると、無料もしくは、本体代金に含まれるものと思いがちである。

家の次に高い買い物代表の「車」は、標準でこれがついていて、オプションを選ぶと金額が上がっていく。つまり標準だったら値段が変わらないもの、という理解をしていたリケ男とリケ子。

やっつけヘーベルが、これは標準でついてます。標準で選べます。というと無料で選べるのかとついつい思ってしまう。例えば、

リケ男「下駄箱をもう少し大きくしたいんですよね」

やっつけヘーベル「標準でありますよ。」

リケ男(値段を気にせずサイズアップ!!ラッキー

しかし、住宅業界は言葉の使い方が若干異なるようだ。

ヘーベルハウスで家を建てるとなると、デザインブックと呼ばれる様々な商品が掲載されている本をもらうことができる。これに掲載されている商品の事を標準と呼んでいるという事だったのだ。なので、この本の中から選べば選ぶほど金額が加算されていき、合計金額が高くなるという事。

さらにオプション(SP)というのは、その本に掲載されていないものを取り付ける場合に用いられる。基本的にオプションの物は商品自体の保証はメーカー保証のみで、ヘーベルの保証はない。取付に関することだけ保証してもらえる。

例えば、お気に入りの電灯をつけてもらった。

外れた→ヘーベル保証。

明かりが急に暗くなって使えない→メーカー保証。

これは家を建てる時にはしっかり理解しておかないと後で痛い目を見ることになる(笑)

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こちらは玄関の間取りだ。玄関ポーチのところにと書かれているが、これは仕様書の①のところを見ると、そこに使用する部材が分かるようになっている。見積書の詳細の方にも使う部材が細かく書かれていて(ねじ1本単位までの細かさではないが・・・)おおざっぱな見積もりはされていない。これは疑い深いリケ男には好印象。

玄関ドアは大き目のサイズ。親子ドアが取り付けられるサイズだが、これは左右が防犯ガラスになっていて玄関の明かり取りが出来るようになっているタイプ。玄関は約2畳ほどの土間と広々していて、やっつけヘーベルと電卓店長が欲しがっていたシューズクロークと下駄箱を両方用意。

シューズクロークからも家の中に上がれるように壁を抜いてある為、くるくる回れるようになっている。回れることに意味があるのかは不明だが、展示場が似たような間取りになっているので、真似してみた。

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ホールと階段

玄関を入るとトイレのドアが丸見えなのがちょっと気になるポイント。昔であれば必ず隠したてあろうトイレだが、現代ではどうなのだろうか。ちなみに、トイレのドアは標準で防音タイプのドアに変更することが可能。

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かなり音が漏れなくなるようだが、色はピュアホワイトのみという点が採用できるかどうの設置するかの分かれ目になりそうだ。おそらく追加料金(標準ではなくオプション)を支払えば色を変えることは可能だろう。多分・・・。

階段はUターンタイプの標準巾標準長さのもの。つまり1坪タイプ。階段の下は収納にしている。

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主寝室

寝室は寝るだけ。なので狭くて問題ない。映画を見たければリビングで見ればいい。寝室で見ると寝れなくなる(笑)という事でこのくらいのサイズに。扉はソフトクローズ機能なしになっているようだ。バンッと閉まらない機能(ソフトクローズ)がついているものも標準で選択可能

寝室の収納は壁付の物と階段下の収納を利用。収納の一部をPS(パイプスペース)として利用している。これが気に入らなければ追加料金で外に出すこともできるらしい。

やっつけヘーベル「家の中に収められるなら、それが良いですよ。外に出すこともできますが、追加費用が掛かるのでお勧めしていません。それに、配管を保護するためにパイプをぐるぐる巻きにするので結構太くなります。お客様の事を考えているんですよっ!」

費用・見た目の問題があるようだ。

ちなみに、パイプスペースには、キッチン・お風呂・トイレ・洗面台・洗濯機の排水が流れるようになる。水回りを上にあげれば上げるほどPSが必要になる。

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 2つの洋室

この部屋は将来子ども部屋として利用できるかなと思い用意したスペース。今流行りの部屋を仕切らないスタイル。仕切るとそれぞれ3.9畳のお部屋(収納含まず)となる。3.9畳・・・3.9畳ね・・・。狭くない?

実家の子供部屋は6畳以上。この広さで過ごしてきたリケ男とリケ子は、狭すぎるのではないかと心配に。やっつけヘーベル曰く、ロフトベッドにして、ベッドの下に机を置けばOKとのこと。さらに旭化成は、部屋の広さについても調査をしているらしく、部屋を広げると籠りやすい(引きこもり)のでこのくらいのサイズを推奨しているようだ。

ちなみに、6畳にするとテレビを置くようになって、8畳にすると冷蔵庫を置くようになると言われて、妙に納得するリケ男とリケ子。ただ、ロフトベッドというのが気に入らないな・・・。

まぁ、子どもが何人になるかなんてわからない。1人だったらこんなに広いスペースもったいないな・・・!その分、リケ男とリケ子の部屋を広げた方がいいかも・・・。 

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 2階リビング

 階段を上るとそこにはドアが。それを開くと広々したリビングが!!

右側はタタミスペース。リビング・ダイニングがあり、ダイニングの左側には備え付けのテーブルが。ここにパソコンを置けばいい感じのスペースになりそう。

ベランダには螺旋階段であこがれの屋上へ。たまには屋上でモーニングとかおしゃれすぎる!!

キッチン

そしてキッチンはヘーベルハウスオリジナルのマルチアイランド。マルチアイランドにしたからには、周りをぐるっと回れないと意味がないと思い、ムダなスペースが空けてある。 

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マルチアイランドキッチンの例

 オシャレ。かっこいい。これはイイ。気がする・・・。あれっ。でもパントリースペースがないぞ。っていうか、収納スペースほぼない!?!?

マルチアイランドは標準で食洗器を選択可能。しかし、なぜか浅型のみ。パナソニック製というのは確認したが、深型が選べないのはちょっと痛いな。洗い物はすべて機械に任せたいリケ男とリケ子(意地でも手洗いはしたくない・・・)。これはどうクリアすればいいのだろうか?

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お風呂・洗面・トイレ

2階リビングなので2階にもトイレを設置。というか、各階にトイレは必須でしょう。ヘーベルハウスのトイレは、壁は防音・床も防音。音対策はばっちりです。

トイレと洗面スペースの間にある四角い点線の物。これは熱交換型換気システム

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キュービックと新大地のみ対応している(つまり軽量鉄骨造りのみ)24時間換気システム。外気を室内の排気口から排出する空気で温める/冷やすというシステム。何となく快適そう!これも標準ですが、差額10万円ほどだったはず。

洗面台はメールで要望した住友林業クレストが反映される前。お風呂の浴室乾燥機もまだ反映されていない状態。

ここから、A3用紙のチェックリストをもとに家の間取りと設備の選択を行っていきます。打ち合わせしつつ、展示場巡りをして情報を集めなければっ!!!