基礎工事が無事完了し、次は躯体工事へと移ります。ヘーベル版が飛ぶ時がついにやってきました。
重量鉄骨の柱がそびえ立つ
床下換気口には柵?が取り付けられていました。
水配管も室内側に引き込まれています。この時点で工事開始から1か月経過。
この柱のつなぎ目は、まさに重量鉄骨システムラーメン構造
よく見ると、柱と基礎がつながってないです。どうなってるのこれ?(どうやら、後からモルタルでしっかり固定するようです。)
制振装置SeiRReS(サイレス)も取り付けられています。(もうすでに1階の床にはヘーベル版が設置されているので、ヘーベル版飛んでしまったようです。)
フライングヘーベルに次回の飛ぶタイミングを確認します。
リケ男「あのー、次ヘーベル版を取り付けるのっていつですか?」
フライングヘーベル「あー、それって、よくブログとかでフライングヘーベルって言われているやつですよね??w 平日なんですけどこれそうですか?」
リケ男(あれっ、それってヘーベル版が飛ぶじゃないの??まぁいいかw)
リケ男「大丈夫ですー。」
ヘーベル版が飛ぶ
現場に着くと、すでに作業が始まっています。これはヘーベル版ではなく窓。
窓が飛んでる!
既にヘーベル版が運ばれています。
これは玄関ドア
玄関ドアの枠も飛んでいきます。
なかなかヘーベル版が飛ばないので、柱をチェック!しっかりモルタルで固定されていました。
真夏の暑い中の作業。袋に入れた氷はあっという間に解けてしまいました。冷たくて気持ちいいので、見学される際にはぜひ準備を!
ついにヘーベル版が飛んだー
ヘーベル版がどんどん運ばれていきます。ヘーベル版を運んでいるトラックも分単位でスケジュールが組まれていて次から次へとやってきます。
この後も作業は続きますが、暑すぎるので退散しました。次回はヘーベル版が飛んだ後の内部の様子を紹介します。