リケ男とリケ子の重量鉄骨2階建てヘーベルハウスFREX建築計画

重量鉄骨ヘーベルハウス FREX(フレックス)建築記 2018年11月完成!!!

屋上のアウトドアリビングって使う?屋上のもっといい活用方法を思いついた

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以前からあこがれていた屋上。

周りの建物がほぼ2階建てだから、遠くまでよく見えます。見晴らしのいい屋上ですが皆さんは活用されていますか?

屋上と言えば太陽光発電

最近の家は、結構な確率で太陽光発電を屋上でしている気がします。確かに、発電できたらいいかもと思いましたが、初期費用が結構掛かるし色々なメンテナンスがかかりそうだし・・・。

そう思って太陽光発電を選択しなかった、リケ男とリケ子の家。

確かに、毎日、今日はこのくらい発電した。明日はどうかな??と発電量を気にしながら過ごす日々も悪くないですが、せっかくの屋上を全部使ってしまうのは何となくもったいない気がする・・・。

洗濯物を干す

洗濯物を干すのにもピッタリですが、リケ男とリケ子の家にはガス乾燥機があるので普段は使いません。(花粉も付くし・・・)

一度だけカーペットを干すのに使いましたが、それっきり使ってないです。こういう使い方には向いていないんですね。

アウトドアリビング

ヘーベルハウスと言えば、結構推しているのがアウトドアリビング。

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ヘーベルハウスWebより

こんな感じでテントを張ってキャンプ気分を味わうのもあり。床は、ウッドデッキで凄いオシャレな感じ。真似したいけど、ウッドデッキって結構するんですよね。DIYでするにしても結構掛かります。

実際の屋上はどんな感じ?

あこがれの屋上に出ると、最初は周りの景色を眺めて楽しめます。でも、だんだん気になることが出てきます。

 

それは・・・

 

風!!

 

屋上は見晴らしが良い=何も遮るものがない→風が強い!

下界では感じなかった風を、屋上では結構感じます。特に、フェンスを通気性のいいものにしたためか余計に風を感じます!(失敗)

冬に屋上に出ると、寒くて何かしようという気力が起きません・・・。(夏も暑くて何もする気力が起きないでしょうw)

風がなければ広々していていい空間なんですけど、やっぱり屋上もスカイウォールにするべきだったかとちょっと真剣に悩むリケ男・・・。

なぜなら、そらのまは風が全然感じられなくて、12月でも昼間なら暖かいと感じられるレベルなんです!スカイウォール最強!!

屋上を作るのにかかった費用

簡単にスカイウォールとか言いだすリケ男だが、屋上を作るだけでも

  • 屋上への階段
  • 屋上のフェンス
  • 屋上用の床タイル
  • 照明・水栓・ドアなどなど

これらすべてを合わせると200万円くらいかかってます。

ここに、さらに屋上を囲うようにスカイウォールを造るとなると、通常のフェンスですら20万円くらいするので、100万円くらいはかかるのではないでしょうか?ただでさえ予算オーバー状態なのに、こんなに追加できません。

風の強い屋上を活用する

いまから、スカイウォールを付けてなんてできないので、この屋上を活用する方法を考えます。

 

・・・

 

そうか。屋上って遮るものがないから1日中光が当たっている。そして、日当たりが良いものを好むもの・・・

 

日焼けサロンw

 

でも、リケ男は日焼けするのが苦手なのでこれは無しw

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ヘーベルハウスWebより

こんな感じで屋上緑化が良いのかなと思いつつ調べてみると・・・

軽量の土を敷いて、さらに植物の根っこが防水シートに穴をあけないように専用のシートで覆って・・・

 

あーめんどくさすぎる!!何といっても、屋上まで土を運ぶだなんて何往復すればいいのでしょうか???専用シートを敷かないといけないしこれもまた面倒w

 

こんなことを考えていた時に、ちょうどフライングヘーベルから電話が

フライングヘーベル「お変わりありませんかー?」

リケ男「あ、ちょっと教えてほしいことがあるんです」

フライングヘーベル「なんでしょう??」

リケ男「屋上って何キロくらいの物を置く事が出来るんですか?」

フライングヘーベル「1平米あたり400kgくらいなら大丈夫だったと思います」

リケ男「そうなんですか。ちょっと屋上に土でも敷こうかなと・・・」

フライングヘーベル「あー土ですか。ちょっとなー。土かぁー・・・。排水溝に土が詰まったりすることがあるんで、それだけ注意が必要ですね。」

リケ男「わかりましたー。ありがとうございます。」

屋上農園を開園します

屋上はかなりの重量に耐えられることが判明した。同時に土を屋上に敷くのは面倒。屋上の日当たりは抜群。

これらを総合的に考えるとこれしかないでしょ。

屋上農園

風が強いのは風よけネットなどをフェンスにすれば弱まるはずだからOKという事にして、抜群の日当たりは植物たちにとって素晴らしい環境。これは野菜を屋上で育てるしかない!!

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協和株式会社Webより

そんな時、こんな記事を発見しました!

巨木トマト

これは温室の中でトマトを育てているんですが、なんと1つのトマトの種から8,000個のトマトが実っているというんです!!世の中には温室じゃなくても巨木トマトを目指して育てている方がいるんです。

日当たりのいい屋上で巨木トマト。これは出来そうな気がする。

しかも、この巨木トマトは土ではなく水で育てているんです。

こういう育て方を水耕栽培と言います。水耕栽培なら土を1階から屋上へ運ぶ必要もないし、水なら流してしまえば新しく育てる事が出来ます!(土の場合は、同じ土でトマトを作り続けると、土の中にトマトへ悪影響を与える成分が増えていき、新しくトマトを植えても育たないという現象が発生します。つまり、トマトを諦めて別の野菜を植えるか、土を入れ替えなければなりません)

と、いうことでリケ男とリケ子の家の屋上は、本日より水耕栽培を利用した屋上農園として変化していきます。

この様子も随時更新していきます!

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既に屋上農園プロジェクトは開始していますw