我が家の自慢設備の一つの宅配ボックス。しかもこの宅配ボックスは自力で設置したので、さらに自慢度も上がり、愛着も大!!
そんな宅配ボックスを設置して約半年・・・なんだかおかしいなぁと思うことがありました。
郵便局の人が宅配ボックスを使わない
ヤマト運輸など他の運送会社は不在時の宅配便を宅配ボックスに入れてくれるのですが、郵便局から届けられる郵便物は何故かいつも郵便ポストに不在票が入っている・・・。もしかして宅配ボックスに先に入れられている郵便物があったから?と思ったりもしたのですが、そんなこともなくいつも宅配ボックスは空。なぜ・・・?
早速、ネットで調べると「郵便局 宅配ボックス」と入れた時点で、「使わない」という予測検索まで・・・!やっぱり同じような経験をしている人はたくさんいるようです。
そのまま、「郵便局 宅配ボックス 使わない」で検索すると、郵便局の「指定場所配達に関する依頼書」に関するウェブサイトが見つかりました。どうやらこの書類を提出しないといけないようです。
ちなみに、この申請書については、過去に廃止されたこともあるようですが、昨今の配達業者の業務過多などを受けてからか、2018年3月に復活したようです!(現状ネットで検索すると、まだまだ認知度は低いのか、この制度が廃止されたことがメインに出てきてしまって、混乱してしまいます・・・)
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2017/00_honsha/0905_02_01.pdf
日本郵便株式会社HP プレスリリース
申請書はこちらからダウンロードできます。この申請書を郵便局に提出すればOKです!
実際は・・・
ポストに不在通知が入っているのをリケ男が発見
↓
再配達依頼
↓
荷物が届く
この時、配達してくれた方に聞きました!
リケ男「あのー。なんで宅配ボックス使われないんですかね・・・?」
配達員「・・・申請が必要です」
リケ男「やっぱりそうなんですか。」
配達員「ポストに申請書入れておきますね。」
こうして申請書を入手しました。返信用封筒も入った状態で入れてもらえたのでとっても助かりました。
申請書を郵便局に提出後・・・
リケ男が申請書を郵便局(ポスト)に提出してから5日ほど経った日に、たまたま自宅で仕事をしていたリケ子(リケ男が申請書を出したのも知らない)。そんなリケ子の元に郵便局員が現れます。
ピンポーン
リケ子「はーい(リケ男、また栽培用のグッズ、買ったのかな・・・)。」
リケ子がドアを開くとそこには郵便物を一切持っていない郵便局員(おじさん)が・・・。片手に小さな紙を持って立っています。しかも手が何故か震えている・・・・。
郵便局員「あ、あの・・・ご主人様から指定場所配達の申請書を提出いただきまして・・・((( ;゚Д゚)))」
リケ子「ん??え、何かうちから提出が必要ってことですか??」
郵便局員「え、あ、いえ、宅配ボックスに入れるよう申請をいただいて・・・・・・このシールを郵便ポストに貼って、でこのQRコードを宅配ボックスの中に貼らせていただきたいんです・・((( ;゚Д゚)))」
リケ子「あ、どうぞ〜。貼っといてください〜!じゃあ!」(ドアを閉めようとするリケ子)
郵便局員「え、あ、シール貼ってしまうので、立ち会われたほうが良いかと思います・・・((( ;゚Д゚)))」
そういってシールを貼る郵便局員。手が震えているため、シールは曲がっていますが、早く仕事に戻りたいので、リケ子は無言で見守ります。
リケ子「ありがとうございます!じゃあ!どーも」(今後こそ家の中に戻ろうとするリケ子)
郵便局員「あ、あの、この宅配ボックスってどうやって使うんですか?((( ;゚Д゚)))」
リケ子「・・・!!!」
そこから5分ほど、郵便局員に宅配ボックスの使い方をレクチャーするリケ子・・・。同じことを3回くらい説明しますが、理解されたかは謎・・・。まるで新入社員の後輩に仕事を教えている気分ww
郵便局員「初めて使うなぁ・・・」
まだまだこの依頼書を提出している人はいないのでしょうか?私たちの住む地域の担当者だけかもしれないですが、郵便局の方にとって宅配ボックスはまだまだ見慣れないものなのでしょうか・・・。今後ちゃんと使ってもらえることを祈るばかりです!