ヘーベルハウスのお風呂はLIXILかTOTOかセキスイから選ぶ事が出来たと思います。(最新の仕様は分かりませんが・・・)
以前、パナソニックショールームに行った時に、気になるものを発見していたんです。
↑この時お風呂コーナーもあって、ちょっと寄り道をしたらこんなお風呂があったんです。
酸素美泡湯とは?
Panasonic Webより
酸素美泡湯というお風呂。酸素を含んだミクロな泡がお湯に溶け込んで、柔らかなお湯が体を温め汚れも取ってくれるという優れもの。
湯上りのお肌もしっとりしていて、湯冷めもしにくいといういいことづくめのお湯です。
この機能ですが、オプションで取り付ける事が出来るようで、その価格はなんと
・・・
18万円!!
定価でこのくらいなので、実際に取り付けるとなるともう少し安くなると思われます。
そもそも、リケ男とリケ子の家はTOTOのサザナを選択しているので取り付けられないんですが、パナソニックショールームで腕を付けた時の心地よさが忘れられずにいました。
マイクロバブルって簡単にできるの?
何気なく、マイクロバブルについて調べてみたところ結構良さそうな効果が沢山ありそうです。中でも、肌の毛穴の掃除をしてくれるというのがとっても魅力的ですね。
そんなマイクロバブルですが、どうやら簡単に家で作る事が出来るようなので早速作って見ました!
用意するもの
- 内径12mmのホース
- ホースバンド2つ
- 内径9mmのホース
これらはホームセンターで簡単に手に入ると思います。
カクダイ シャワーホース用アダプター 9318C
シャワーのところを外してそこに接続します
カクダイ 分岐栓ユニオン 9055
上のアダプターにこの部品を付けてホースをつなげるようにします。
アズワン アスピレーター(水流ポンプ) 金属製 1-689-02
これが肝心の部品ですこのアスピレーターでマイクロバブルを発生させます。
ビハウス(BeHAUS) ボールコック(スチールレバー) めねじ用×ホース用 C-526
空気量調整が必要かなと思いこういうものを購入しましたが・・・
モリギン 端末保護キャップ 8mm 黒
こういうキャップで十分とのことです。実際バルブは閉めた状態にしないとマイクロバブルが発生しませんでした・・・。
マイクロバブルの部品を組み立てる
部品がそろったので組み立てていきます。
シャワーホース用アダプターと分岐栓ユニオンを接続します。ゴムのパッキンが入っているので忘れずに入れましょう。
内径12mmのホースを差し込みます。本来であれば内径15mmのホースを差し込むように作られているので、少しきついと思いますがしっかり入れて、ホースバンドで固定します。
反対側はアスピレーターの太い方に差し込みます。その反対側は内径9mmのホースを接続します。
今回はバルブを接続していますが、写真の部分にキャップをはめるだけで良いようです。実際のところ、バルブを完全に閉めないとマイクロバブルではなくて普通の泡が出てきてしまいます。
お風呂に接続する
マイクロバブル発生装置は完成したので、あとはお風呂に接続するだけです。シャワーの部分は緩む箇所が2か所あるので、下側の方を緩めます。
緩めると中にパッキンがあるので無くさないようにしましょう!
外すとこんな感じ
マイクロバブル発生装置を取り付ければ完成!
マイクロバブルの白いお湯が出てくる
ではお湯を出してみたいと思います!
・・・
・・・
・・・
ん?マイクロバブル出てる??
ちょっとよく分からないのでコップにお湯を出してみました。
出てるーー!!
マイクロバブルが出てます!!
こんな簡単にマイクロバブルが作れるなんて!!さっそくバスタブにお湯を貯めます。
ホースからはマイクロバブルが出ているんですが、流量が少ないからかバブルが消えてしまって全体が白濁という状態まではいかないみたいです。
本当はもっと真っ白なお湯につかりたかったんですが、これでも体はポカポカになりました。顔を洗う時にも使って、いつもよりきれいになった気がしますw
ホースを分岐してアスピレーターを2つ付ければもっと効率的にマイクロバブルを発生させることができると思われます。
興味のある方はお試しください!