リケ男とリケ子の重量鉄骨2階建てヘーベルハウスFREX建築計画

重量鉄骨ヘーベルハウス FREX(フレックス)建築記 2018年11月完成!!!

運命の出会い!何でも洗えちゃうミーレの食洗機!

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当初の打ち合わせから時を重ねる事、早くも5ヶ月が経過していた。打ち合わせを始めた頃には、打ち合わせは大体3回、3ヶ月程度では終わるだろう、と言われていていたが、そろそろ倍の日数に至ろうとしている・・・。

 

この日はパナソニックショールームのパナ子がオーガニック系に送ってくれた、照明計画の図面を見ながら最終的な打ち合わせ。まだいくつか決定していない部分もあるが、ほとんど間取りもインテリアの打ち合わせも終わりだった。

 パナソニックの食洗機がどうしても気になる

そんな中やっぱり気になるのが食洗機。その時の最新の間取りで取り入れていたのは、パナソニックの深型の食洗機。

以前の記事でも書いたが、私たちはほぼ手洗いをしない。全て食洗機に洗ってもらう事にしているため、賃貸マンションで使っているパナソニックの置き型の食洗機でも、洗い物が多い時には二度に分けて洗い物をしなければいけなかった。ヘーベルハウスのキッチンで標準でつけられるものの中で、最も大きいのがこの時点で採用している深型のものだったが、それでも殆ど大きさとしては置き型のものと変わらない。

本音をいうともっと大きな食洗機があれば、一つにして1回で洗い物を終わらせたかった。でもこの大きさじゃ・・・この時点の計画ではビルトインの深型食洗機と賃貸マンションで使っている置き型の食洗機を2台並行して使う事になっていた。

浜田山展示場 フレックスレジデンス浜田山モデル

ネットサーフィンをしているとたまたま、東京杉並区の浜田山展示場のヘーベルハウスがリニューアルしたという事を知った。しかもこの展示場は、フレックスレジデンス!そう、私たちが感銘を受けた成城のフレックスレジデンスと同じラインナップだった。私たちが住む埼玉県からは少し遠いが、打ち合わせの後に早速浜田山モデルに出向く事にした。

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浜田山のフレックスレジデンス自体はTHE金持ちの家という感じで、随所にお金がかけられているのがひしひしと伝わってはくるものの、成城のフレックスレジデンスの時のように家づくりのコンセプトを変えてしまうまでの感銘を受けることはなかった。

こんなに遥々きたのになぁと思いながら、モデルハウス内を見学しているとキッチンに目が止まった。浜田山モデルのキッチンは「キッチンハウス」というオーダーメイドキッチンブランドのものを採用しており、見るからに高そう。でも心地よさそう。こんなところで料理したい・・・。

流石にこれを採用するのは無理でしょう、と思っていると、リケ男が次に目をつけたのが食洗機だった。

 

リケ男「この食洗機、大きい・・・」

 

浜田山営業(以下、浜子)「そちらですが、”ミーレ”というメーカーのものです。ドイツ製の食洗機で、通常のものよりもかなり大きめですね。標準品ですと幅が45cmですが、こちらのミーレ食洗器は60cmとなっています。まぁお高いですけれど・・・」

 

中もくまなく見てみると、その食洗機は3段食器を入れられる場所があり、上から1段目がカトラリーやお箸などの小物、中段に少し深めのお皿などが入りそう。

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ミーレ取扱説明書より
そして下段はかなり深くなっているため、深めの鍋でも楽々入りそうな感じだった。

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ミーレ取扱説明書より

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ミーレ取扱説明書より(調理器具も楽々洗える!)


食器や調理器具などあらゆるものを全て食洗機に任せたい私たちにとっては、この食洗機はピッタリなのではないか!カトラリートレイで箸や包丁などを洗い、上段でコップや茶わん・小皿を洗い、下段でフライパンや鍋・まな板や大き目の皿を入れれば洗い物はすべて完了!

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ミーレWebより (ものすごい数のスプーンやフォーク・箸が洗える)

帰宅して早速やっつけヘーベルに連絡することとした。

やっつけヘーベル「えっ、アレっすか?あれ、入れちゃうんですか

どうやらミーレは有名なようで、当然やっつけヘーベルは知っていた。やっつけヘーベルは過去に数多くのお客さんを担当しているようだが、それでも過去にミーレを採用したのは1家族のみ。ミーレの食洗機がかなり大きいことは知っていたようだが、流石に私たちが採用したいと言うとは思っておらず、提案をしていなかったということだった。

リケ男「絶対ミーレは入れたいんです!ミーレがないと生活できません!ミーレを入れて見積もりを作ってもらってもいいですか?」

 

その存在を数時間前に知ったばかりなのに、突然生活必需品に成り上がったミーレ。あの日浜田山に行かなかったら・・・まさにそれは運命の出会いだった。